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佐賀県唐津市呼子町の郷土料理・ご当地グルメ

◆呼子イカの活きづくり(主な発祥地:佐賀県唐津市呼子町)

 呼子イカの活きづくりは、佐賀県の郷土料理で、呼子町(唐津市)の特産品でもあります。

 呼子産のケンサキイカ(3月〜9月)やアオリイカ(12月〜3月)を素早い包丁さばきで活きづくりにする職人の技がつくり出すのが呼子イカの活きづくりです。イカは一杯、二杯と数えますが、プロの調理人がイカ一杯をさばく時間はわずか30秒!とのことです。

 従来ケンサキイカは単価が低いと言う理由で漁師から敬遠されていましたが、昭和48(1973)年に、何とかケンサキイカをPRしようと、イカの活きづくりとゲソの天ぷらをセットにした商品を売り出したところ、これが好評で、それ以降呼子町では活きづくりの他に、イカ飯、イカの卵味噌汁など様々なイカ料理が名物になっていきました。

 呼子イカの活きづくりのレシピと作り方は簡単ですが、イカをさばくのに30秒は普通では無理ですから、普通の方法で調理をしましょう。

 材料は、呼子いか、しょうゆ、わさび、大葉、卵黄、小麦粉、レモンと塩で、塩はできれば紅塩がいいでしょう。

 レシピ・作り方は、呼子イカを軽く洗い、下足とワタを取り除いて、表裏両面の皮をむきます。皮をむいた部分を布巾で丸くふくと残った皮がきれいに取れて、余計な水分も取れます。
 いかから耳を切り離して、薄く切ってお皿に盛ると出来上がりです。
 「下足天ぷら」の作り方は、切り離した耳の表と裏の皮をむき、残っている下足は真ん中から切り、表と裏の皮をむきます。なお、目ととんび(口)や内臓と吸盤を取り除いておくと油はねが軽減されます。
 下足を2本ずつに切り分けてから、衣を厚めに付けて揚げて、揚げあがったら、レモンをしぼり、塩を添えます。

 これで、イカのすべてを活かした呼子イカの活きづくりができました。あとはご飯でもいいですし、お酒もいいでしょう。

 唐津、呼子は、対馬海流が流れ、世界有数の漁場として知られる玄海灘に面する水産港都です。この地にゆかりの著名人には、ハードボイルド作家の北方謙三や、東京駅丸ノ内駅舎、日本銀行本店などの設計を担当した建築家の辰野金吾などがいます。
 少年時代の辰野金吾に、唐津で英語を教えたのが、のちに大蔵大臣、総理大臣となる高橋是清です。是清は、2015年8月NHKドラマ『経世済民の男・高橋是清』でオダギリジョーが演じて話題となった人物です。唐津時代の是清、年は数えでまだ18歳というやんちゃ盛りの頃で、羽目をはずして飲みまくっていたそうです。酒のさかなに新鮮なイカもあったのは間違いのないところでしょう。

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